- 2023年度春学期の授業について※
- 授業実施配慮申請(遠隔授業実施申請)について ※
- 学生の配慮申請について ※
- 新型コロナウイルス感染症に関する授業の取り扱い(教員・学生) ※
- 学生から同時配信の相談を受けた場合 ※
- 今後について ※
※ 出典:「2023年度春学期の授業について」(2023年2月24日、教務部長発信)
1.2023年度春学期の授業について
2023年度は、すべての授業を対面で実施をお願いします。
本学では、各教員の判断で対面授業を一時的に遠隔授業に切り替えることはご遠慮いただいています。校務や私用等で対面授業の実施が困難な場合は、休講にしていただき、補講(対面)の実施をお願いします。
2.授業実施配慮申請(遠隔授業実施申請)について
本取り扱いは5月3日(水・祝)で廃止となります。
以降は対面による授業実施をお願いします。
新型コロナウイルス感染症が重症化する恐れの基礎疾患を有する方(本人のみ)は、5月3日(水・祝)までの期間は申請により遠隔授業の実施が可能となります。申請する場合は、以下のリンクから必要書類をダウンロードの上、 必要書類とともに3月31日(金)までにご郵送ください(消印有効)。 なお、条件に該当しない、書類不備がある場合は、お認めできませんのでご注意ください。
https://www.meijigakuin.ac.jp/office/educational/JP_23springApplication for permission to remotely conduct classes.pdf
3.学生の配慮申請について
学生は教室での受講を原則とします。ただし、2.同様の理由で授業配慮を希望する学生は、大学へ申請の上、5月3日まで配慮が許可されます。
履修登録期間との関係で、ご担当科目の授業配慮許可学生が確定するのは4月下旬となりますが、本制度が5月3日(水・祝)をもって廃止となるため、対象者のお知らせはしません。学生から配慮の申し出がありましたら、以下の対応をお願いします(原則①)。学生に対しては、配慮申請者以外は教員に申し出ることを認めていません。申請済みかどうか確認されたい場合は、各校舎の教務課までお問い合わせください。なお、これらの学生が5月8日以降も引き続き対面での参加をしない場合は、あらかじめ注意のうえ欠席扱いとしていただいて構いません。
① | 課題提示 授業配慮を申請している学生に対して 、manaba 上にあらかじめ課題を提示し、学生からの提出をもって出席とする対応です。 |
② | 対面授業の同時配信 授業を対面で実施しながら、機器を設置して同時配信する対応です。今年度から同時配信機器の設置サポートはなくなりました。同時配信を行う場合は、ご自身でセッティングをお願いします。 |
シラバス修正のお願い(該当授業のみ) 性質上、授業開始~5月3日(水・祝)の間、①課題提示、②同時配信 いずれも馴染まない対面での参加が前提となる授業については、シラバスの備考欄に【本授業の性質上、新型コロナ配慮は実施しません】との記載をお願いします。シラバスの修正は 3月5日(日)までにお願いします。 |
※ 対面授業の同時配信とは(はじめての方へ)
教室での授業を Zoom, Teams で配信することです。
事前の準備が必要になりますので、あらかじめアカウントの作成をお願いします。
(Zoom は申請から処理まで 5 営業日かかります。余裕を持ってお申込みください。)授業の同時配信について詳細は下記のリンクをご確認ください。
https://tr.mguolg.info/b00/b10/
4.新型コロナウイルス感染症に関する授業の取り扱い(教員・学生)
下記のリンクをご参照ください。
https://www.meijigakuin.ac.jp/office/educational/COVID19InfectionControlGuideline20230401.pdf
5.学生から同時配信の相談を受けた場合
学生が個々の事情により授業の同時配信を教員に直接依頼することがありますが、本学では対面授業が原則のため、項目3の対象学生を除いて、お断りいただいて構いません。
(項目3対象学生も5月8日以降はお断りいただいて構いません)
学生には、対面出席できない場合は欠席扱いとなる旨、周知します。
6.今後について
新型コロナウイルス感染症に対する国や政府の方針が大きく変わらない限り、今後は授業運営方法に関する通知は行いません。
■ オンライン教材について
オンライン授業における教材制作・掲載につきまして、以下の点にご留意ください。
- オンライン授業によるネットワーク帯域、サーバーディスク容量の逼迫が問題となっております。データのダウンサイジングにご協力ください。
- オンライン教材のアップロードの際、ダウンロード不可設定等のセキュリティにご注意ください。
- 授業終了後に著作権上配慮すべき教材は、削除するようお願いいたします。
対象となる主なサービスは以下の通りです。- manaba
- OneDrive
- Stream
- Panopto
- YouTube
- Teams (共有ファイル等)
- Zoom (クラウド保存の動画データ等)
■ Microsoft Teams 利用時の注意点
Microsoft Teams 利用にあたり、以下の点にご注意ください。
- 利用には MAIN アカウントが必要です。
ユーザー名は「MGメールアドレス」を最後まで入力します。(※注) - Teams は教務システムとデータを連携していないので、教員にて「チーム (クラス) 作成」、「チームメンバー (履修者) 登録」、「会議設定 (日時 [曜時限] 登録 )」等の設定が必要です。詳細はマニュアルをご覧ください。
- (実施および実施後) Teams で授業開始時に録画も同時に行い、動画ファイルを Stream 等にアップロードした後、保存先を履修学生に manaba のコース内で伝えることで、復習や通信不具合等の欠席学生も後から視聴可能となります。動画ファイルは Teams 内に一時保存されますので(21日間のみ)、ダウンロードし、Microsoft Stream や Youtube に移すこともできます。(2020年8月20日より動作が変更され、本学のライセンスでは Stream へダイレクトに保存されなくなりました。)
- ファイルやフォルダのアクセス制限、ダウンロード可否、ストレージ容量などに注意して保存先を使い分けてください。
(※注) Web ブラウザの場合、個人や他大学のアカウントで先に Office 365 でメール等利用すると、ウィンドウを閉じても認証情報が記憶され、本学の MAIN アカウントでログインできないことがあります。その場合は「別のブラウザを使う」、または「新しいシークレット ウィンドウを使う」など、注意が必要です。
■ Zoom 利用時の注意点
Zoom 利用にあたり、以下の点にご注意ください。
- 教員は学生に「ミーティング URL」を知らせる方法で Zoom に参加させて下さい。
URL 周知の際は、第三者に知られないよう manaba 等履修者に限定されたサイトで周知すること、また学生には SNS 等で拡散しないよう指導願います。 - 必ずミーティングには「ID・パスワード」をかけ、会議室の「待機室」を用意する等、第三者が参加して音声や画像等で妨害する、いわゆる Zoom bombing (Zoom 爆撃) に遭わないよう細心の注意を払って運用して下さい。
万が一、Zoom bombing (Zoom 爆撃) 、偽アプリダウンロード等の被害にあった場合は、学部で状況把握の上、教務部・情報センターに報告して下さい。 - 学生は Zoom にゲストとして参加しますので、Zoom へのサインアップは不要です。
学生は本学 Zoom アカウントに登録していませんので(教員のみ Zoom アカウント登録しています)、授業内で MG メールで Zoom にサインアップする指示をしないようご注意願います。 - 不適切な使用が発覚した場合、利用停止を命じることがあります。
■ 著作権関連について
教材作成・授業運営上に使用する著作物(著作権)に関する情報は、下記のURLをご確認ください。
- オンライン授業実施における教材資料の複製・送信等のガイドライン
【Meiji Gakuin University】Guideline for reproduction and transmission of learning materials at online lecture - 文化庁:授業目的公衆送信補償金制度の早期施行について
- 一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会 SARTRAS
- 著作物の教育利用に関する関係者フォーラム
- 改正著作権法施行後のオンライン授業に係る運用について
Regarding online course operations following enactment of the Revised Copyright Act
- 著作権についてのご不明な点は、総務部お問い合わせください。
- 明治学院大学総務部:somu@mguad.meijigakuin.ac.jp